Visual Studio 2015 RTM のリリースが 7 月 20 日に決定! 記念イベントも同日開催

本記事は、マイクロソフト本社の Somasegar's blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】Save the Date: Visual Studio 2015 RTM on July 20th  2015/6/29 5:00 AM

 

本日は嬉しいニュースがあります。Visual Studio 2015、Team Foundation Server 2015、そして .NET Framework 4.6 の最終リリース版の提供が 7 月 20 日 に決定し、その日からダウンロード配信されることになりました。

特に Visual Studio 2015 は大規模なリリースとなり、さまざまなプラットフォームで開発を行っている開発者の皆様にご利用いただけるようになります。iOS、Android、Windows を対象としたクロス プラットフォームのモバイル開発から、Unity や Unreal、Cocos などを使用したゲーム開発まで、Visual Studio 2015 は幅広く対応しています。また、Visual Studio 2015 では開発者様の生産性といった点からも見直しを行い、プロアクティブな診断ツールや、C# および VB 向けの新しい Roslyn 言語サービスが導入されています。さらに、Visual Studio 2015、Team Foundation Server 2015、Visual Studio Online が持つアジャイルなバックログ管理機能、Azure クラウド ツール、ホスト型の継続的インテグレーション、Application Insights などの機能を活用することにより、チームのアプリケーション コンポーネント全体で DevOps を推進することができます。

今回のリリースを記念して、リリース日である 7 月 20 日に、新しい機能やテクノロジを紹介するオンライン イベントを開催することになりました。このイベントでは、Visual Studio のエンジニアリング チームが参加するライブ形式の Q&A セッションが行われる予定です。直接質問していただけますので、ぜひこの機会をご利用ください。また、技術的な詳細については、60 分ほどのビデオ セッションをオンデマンドで視聴していただくことができます。

イベントの詳細については、Visual Studio 2015 最終リリース イベント (英語) の Web サイトをご確認ください。開催日時は、7 月 20 日午後 3 時 30 分 (世界協定時) (日本時間では 7 月 21 日午前 0 時 30 分) です。オンライン イベントですので、たくさんの皆様にご参加いただければ幸いです。

Namaste! (それではまた!)

 

~日本の Visual Studio 製品マーケティングよりお知らせ~ いよいよ Visual Studio 2015 が 7 月 20 日にリリースされます。本当に楽しみです。 MSDN サブスクリプションをご契約の皆様は最新版となる Visual Studio Enterprise 2015 または Visual Studio Professional 2015 を、個人開発者やオープンソース開発者の皆様は Visual Studio Community 2015 を是非ダウンロードしご利用いただければと思います。 ただし Universal Windows Platform Application を作る場合は、 Windows 10 SDK プレリリース版を Visual Studio 2015 製品リリース版にインストールできないので注意が必要です。 詳しくはマイクロソフト エバンジェリスト 高橋忍のブログ 「Visual Studio 2015 が7/20にリリース! ただUWPを作る人はちょっと注意」 で解説しています。 皆様、更に強化された最新版となる Visual Studio 2015 をご活用いただければ幸いです。 Visual Studio 製品マーケティング担当 相澤 克弘