[アーカイブ] Visual Studio 2012 のフィードバックへのご協力のお願い

<オリジナル投稿 2012年8月17日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を保証するものではないことをご了承ください。>

Visual Studio 2012 では、継続的なフィードバックを受け付けています!以前にもご紹介していますが、マイクロソフトでは、よりよい製品のご提供のため、Beta 版、リリース版などのクローズド、一般など「出荷可能なインクリメント」の評価をいろいろな方法で行っています。
たとえば、社内であれば、ドッグフーディング(Dog Fooding)という形で、一般公開されない Bits を自ら使い、フィードバックを返すことができます。
Visual Studio 2012 も Beta 版, RC 版と、専用のフィードバックツールで、フィードバックを登録しやすくさせていただいていました。この流れは、RTM した今も、そして今後 GA (General Available) した後も継続し、継続的なフィードバックをいただく仕組みとそれに基づく改善を行っていきます。

Microsoft Visual Studio 2012 フィードバック ツール

インストールする際は、Visual Studio 2012 が起動していない状態にて、サイトより [ダウンロード] をクリックしてください。そのままインストールいただけます。インストールが無事に終わりましたら、 Visual Studio 2012 を起動してください。
[ヘルプ] ⇒ [バグの報告] をクリックしてください。

フィードバックをいただくためには、Windows Live ID による認証が必要となります(お手数をおかけします)。


フィードバックは、「新しいフィードバック」の作成、「既存のフィードバックに追加」で追加情報の登録が可能です。フィードバックは、プライベートとパブリック(他の人も閲覧や投票が可能)を選択もできます。

フィードバックは、操作自体を記録したり、スクリーンショットを取得したり、ファイルを添付したりできます。もちろん、日本語でのフィードバックもOKです。

種別は、「パフォーマンス」、「ハング」、「クラッシュ」、「その他」とあります。それぞれに適切なデータも収集できます。もちろん、翻訳の誤りや改善案なども「その他」としてドシドシ、フィードバックを!
[記録] ボタンをクリックすると、
image
といった感じで、記録を行い、自動でフィードバックに添付されます。
皆様から非常に貴重なフィードバックを得る機会でもありますので、ぜひお気づきのことがありましたら、フィードバックをいただければ幸いです。
なお、Good Point などのポジティブなフィードバックは、ぜひ私にもお知らせください。