Visual Studio Team Services で iOS アプリケーションの継続的デリバリを実現
本記事は、マイクロソフト本社の Microsoft Application Lifecycle Management Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Continuous Delivery of iOS Applications with Visual Studio Team Services 4 2016/8/25 |
このたび、Apple App Store 拡張機能 (英語) が発表されました。この機能を使用すると、Team Services または Team Foundation Server (2015 Update 3 以降) を通じて iOS アプリケーションを Apple App Store にデプロイすることができます。Google Play 拡張機能 (英語) と併せて使用すると、Team Services および TFS を通じて iOS や Android のモバイル アプリケーションの継続的なデプロイを実現できます。
この Apple App Store 拡張機能では、モバイル開発者にお馴染みのオープン ソース ツールである Fastlane (英語) が使用されています。この拡張機能はオープン ソースなので、コードは GitHub (英語) で公開されています。
また、ビルド タスクとリリース タスクという 2 つのタスクと 1 つのサービス エンドポイントがあり、Apple App Store や iTunes Connect の資格情報を管理できます。この機能により以下のことを実施できます。
- 既存のアプリのビルドをアップロードし、テストフライト (英語) としてベータ版テストを実施
- 既存のアプリのビルドをメタデータやスクリーンショットと共に iTunes Connect (英語) にアップロード
- レビュー用に Apple App Store にアプリを送信
次のデモ ビデオもご覧ください。
ぜひこの機能を試して、GitHub リポジトリ (英語) にご意見をお寄せいただければ幸いです。問題点のご報告もお待ちしています。
ではまた!